★★1月28日 浦坂フェローの講義★★
【塾生の学び】
・自身が現職で採用活動に関わっていること、職員の育成に携わっていることもあり、採用の難しさ、育成・定着の難しさを痛感しています。福祉職をファーストキャリアに選んでもらうためには何が課題なのか、終身雇用が難しくなっている社会の中で、離職が課題となっている福祉職の定着には何が必要なのか、という思いをいま抱いています。自法人のインナープロモーションも含めて、福祉職の魅力を発信するために必要なことは何なのか?それを改めて考えるきっかけとなった講義でした。
・プライベートを含め【福祉】は社会の大半の方が関わることになると思うので、これから先も充実した体制の構築がされていないといけない。そのためには、様々な職種や機関が繋がり支え合える仕組みが必要だと思います。
・「キャリア形成について意識したことがない」ことも大いに反省し、自法人で就職すれば、こんなキャリア形成ができるという選択肢を示していくことが、人材確保につながると同時に、現に働いている職員への意欲向上にもつながるのではないかと思った。
・講義を聞いて、柔軟な姿勢が必要だと実感しました。古い価値観に凝り固まらないように気を付けながら、職員とともに目指すキャリア像を話していけるような立場になっていきたいと感じました。
・所属している施設の人材確保、定着は課題です。若者の想いに寄り添うことは大切なんでしょうが、どこまで寄り添えるのか、発想の転換や年下とうまくやる方法を考える必要があると思いました。